こんばんは。この記事では、Microsoft AzureのBlob Storageに格納したBlobを、azure storage sdk for javascriptのAPIを使って削除する方法を整理しておきます。
それでは早速参ります。
Contents
前提
- Node.js (12 LTS)
事前準備
SDKをインストールしておきます。
https://www.npmjs.com/package/@azure/storage-blob
実装
Blobを削除するには、以下のコードを実装します。
const {BlobServiceClient} = require("@azure/storage-blob");
const blobServiceClient = BlobServiceClient.fromConnectionString("ストレージの接続文字列");
const containerClient = blobServiceClient.getContainerClient(containerName);
const blockBlobClient = containerClient.getBlockBlobClient(blobName);
const blobDeleteResponse = blockBlobClient.delete();
また、以下も参考になるかと思います。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/blobs/storage-quickstart-blobs-nodejs
本当はBlobのURLから直接削除したかったのですが、ちょこちょこ調べた感じ記事が見つからなかったので、コンテナ名、Blob名を抽出する作り込みが必要っぽそう。(隈なく調べたわけではないので、もしかしたらあるかも)
なお、コンテナに作成したディレクトリ以下のコンテンツを削除するには、BlobNameに含めて”ディレクトリ名/ファイル名”と指定すればOKです。
以上、Storage SDK for JavaScript のAPIでBlobを削除する方法でした。少しでもお役に立ちましたら、下のいいねボタンをポチっていただけますと励みになります。
短いけれど、今日はこれでおしまい
コメントを残す