こんばんは、今日はAzure Databricksで躓いた点があったのでメモを残しておきます。
問題
Azure DatabricksでUnity Catalogを作成しようとしたのだが、作成するボタンがどこにもみあたらない・・・
Unity Catalog のワークスペースを有効にする – Azure Databricks | Microsoft Learn
解決方法
いくつかの勘違いがあった。
1,Databricks “アカウントコンソール”で設定する
Azure Databricksでは、実際の分析者が作業を行うワークスペース画面とは別に、アカウントコンソールという管理用画面がある。メタストアの作成はここから行う必要がある。
![](https://i0.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2023/09/image-3.png?resize=728%2C443&ssl=1)
アカウントコンソールは、ワークスペース画面右上のユーザ名>アカウントを管理、から飛べます。(このアカウントを管理、もおそらく付与されているワークスペースの権限によっては表示されないパターンもあるかも・・?その場合はその権限の付与から)
![](https://i0.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2023/09/image-4.png?resize=728%2C267&ssl=1)
2,Azure Databricksのアカウント管理者である必要がある
さらにこのアカウント管理者であるためには、最初Azure ADの全体管理者(グローバル管理者のことかな?)にアカウント管理者として指名してもらう必要があるとのこと。これをしていないと、さっきのアカウントポータルにログインしようとしてもワークスペースにとばされてしまった。
Azure Databricks アカウントを管理する – Azure Databricks | Microsoft Learn
Azure Databricks 管理の概要 – Azure Databricks | Microsoft Learn
上記2点をふまえて操作すると、ちゃんとアカウントポータル画面からメタストアの作成ができました。地味に時間をくった・・・
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おしまい
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