【Microsoft Azure資格】Azure Database Administrator Associate (DP-300)を取得した話【2020年度最新】

こんにちは。今年はコロナ渦で家にいる機会も増えたので、せっかくなら新しいことをいつも以上にたくさん勉強する年にしよう!ということで、今急AWSを猛追するクラウドサービス、Microsoft Azureの勉強をしています。

とは言うものの、クラウドについてはほとんど初心者で、手元で簡単なアプリくらいなら作ったことはありますが、本番運用に耐えるようなアーキテクチャを考えたりといった経験は皆無な私。

クラウドはサービスの幅も広く、一体何から手を付けたらいいのやら・・と思ったので、勉強のマイルストンをひく意味でも、まずはAzure関連資格を全て取得してみよう!そしたら何か新しい景色が見えてくるはず!という発想になりました笑

そして手を付けるに当たって一番困ったのは、日本語の勉強コンテンツや体験記がまだ圧倒的に少ない!という点。だったら自分が一通り受けて見て今後受ける方の参考になればと思い、今回の一連のシリーズを書いてみることにしました。

第9回は、AzureのDatabase管理者資格である、DP-300について取得体験記を書いてみたいと思います!

それでは早速参ります!

Microsoft Azure関連資格の全体像

以前、こちらに整理してみましたので、ご参考までに。

DP-300を受けるべき人

  • AzureのSQL Serverベースのデータサービスの設計プラクティスの知識を得たい方

実際に勉強・試験を受けてみて思ったのですが、この試験は、Azure SQL Database、SQL Server Managed Instance、SQL Server on VMといった、SQL Serverテクノロジーを利用するAzureサービスの管理者スキルを問う問題が中心です。

Cosmos DBや、ビッグデータ処理のデータソリューションについては、この資格の対象ではないようです。

公式サイトでは、以下のような説明があります。

本試験の受験者は、 Microsoft SQL Server および Microsoft Azure データサービス上に構築されたオンプレミスおよびクラウド リレーショナル データベースを管理するデータベース管理者およびデータ管理スペシャリストです。

Azure データベース管理者は、 Microsoft Azure Data Services および Microsoft SQL Server 上に構築されたクラウド ネイティブおよびハイブリッドデータプラットフォームソリューションの運用面を実装して管理します。Azure データベース管理者は、経営管理目的で T-SQL を使用する知識を適用することを含めて、さまざまな方法とツールを使用して日常的な操作を実行します。

このロールは、管理、可用性、セキュリティ、および最新のリレーショナル データベース ソリューションのパフォーマンスの監視と最適化を担当します。このロールは、 Azure Data Engineer のロールと連携して、データプラットフォームソリューションの運用面を管理します。

公式ページより

DP-300試験の難易度

こちらは、個人の経験によるところも大きいかと思いますが、試験範囲のドキュメントをしっかり読見込むだけでも合格は可能です。

また、試験内容はAzureに限定されない、一般的なSQL Serverの知識も多く問われていたように思いますので、SQL Serverテクノロジーを使い慣れた方であれば、比較的簡単に感じるのかなと思いました。

また、試験内容は管理者向けとあって、操作よりもサービス選定、データベース設定等が中心に問われます。

DP-300試験の概要

基本情報

  • 試験は??問(忘れましたが、40〜60問程度の間でした)
  • 合格点は、700点/1000点満点
  • 試験時間は180分
  • 試験の予約はこちらから。

評価されるスキル

この試験で評価されるスキルとスコア配分は以下の通りです。

  • データ プラットフォーム リソースを計画して実装します (15-20%)
  • 安全な環境を実装します (15-20%)
  • 運用リソースを監視して最適化します (15-20%)
  • クエリのパフォーマンスを最適化します (5-10%)
  • タスクの自動化を実行します (10-15%)
  • 高可用性とディザスターリカバリー (HADR) 環境を計画して実装します (15-20%)
  • T-SQL 使用による管理を実行します (10-15%)

そして最近になってようやく気付いたのですが、以下の「認定資格スキルのアウトラインをダウンロード」からもっと細かい出題内容が確認できるので、ぜひ見ておくことをお勧めします。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-300

試験結果と勉強方法

試験結果

結果
  • 勉強期間:3日
  • 受験回数:2回
  • 資格取得日:2020年10月8日
  • スコア:732/1000

はい、この試験は私は2回目で合格することができました・・!1回目受験したときは、思っていたよりもAzureに依存しないSQL Serverテクノロジーに関する問題が多く出題されて、前提知識の不足からダメでした・・

そして今回は、スコアの偏りが顕著です。「タスクの自動化の実行」「高可用性の計画と実装」「T-SQLを使用した管理の実行」のスコアが特に低かったです。

こちらはもう少し時間をかけて丁寧にコンテンツの内容を理解する、またはUdemyなどのコンテンツで試験対策をすることで、余裕を持って合格できるようになるかと思います。

試験対策に利用した教材

私は、Microsoftの公式教材を読み込む方法を取りました。こちら、英語版を機械翻訳にかけたもののようで、たまにわかりづらい表記があったり、そもそも日本語版の教材がなかったりはするのですが、説明も充実していますし、チュートリアルを通したハンズオンもあったり、経験値やクイズというちょっとしたゲーム要素もあったりして楽しく進めることができて個人的にはおすすめでした。

もう少しポイントを絞って素早く対策したい、日本人が日本人に向けてわかりやすく書いたコンテンツで学習したい、という方は、後ろでご紹介するコンテンツを利用しても良いと思います。

Microsoft Learn

試験範囲となるコンテンツは、資格試験概要ページの下部から確認することができます。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-300

その他補助教材

DP-300に関しては、Amazon等で日本語の教材はありませんでした・・・

また、英語教材がメインですが、Udemyでも学習コンテンツを購入可能です。Udemyは私もAWSのソリューションアーキテクト資格を取得する際に利用したことがありますが、以下が魅力だと思っています。

  • ボリュームの割に安い
  • 期待通りでない内容だった場合に30日以内の返金対応(私も間違えて購入した教材に対して1度やったことがありますが、一瞬で手続き完了します)がある
  • コンテンツが直近の試験傾向に合わせてアップデートされ続ける

実際の試験は英語で対策しても日本語で対策してもほとんど差異はないので、是非活用を検討されることをお勧めいたします!

現時点では、以下が一番人気でレビュー評価も高いようでした。こちらは問題集になっていて、79問の演習ができるようです。

DP-300:Administering Relational Databases on Microsoft Azure

資格を取得して見えた世界

この資格を実際にとって見ると、以下のように成長できたなと感じます。

  • AzureのSQL Serverベースのデータベースの各デプロイオプションでできることについて理解できるようになり、要件に合わせた選択方法について分かるようになった

以上、DP-300取得編でした!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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Yuu113
初めまして。Yuu113と申します。 兵庫県出身、東京でシステムエンジニアをしております。現在は主にデータ分析、機械学習を活用してビジネスモデリングに取り組んでいます。日々学んだことや経験したことを整理していきたいと思い、ブログを始めました。旅行、カメラ、IT技術、江戸文化が大好きですので、これらについても記事にしていきたいと思っています。