【Microsoft Azure資格】Azure Data Engineer Associate (DP-200/201)を取得した話【2020年度最新】

こんにちは。今年はコロナ渦で家にいる機会も増えたので、せっかくなら新しいことをいつも以上にたくさん勉強する年にしよう!ということで、今急AWSを猛追するクラウドサービス、Microsoft Azureの勉強をしています。

とは言うものの、クラウドについてはほとんど初心者で、手元で簡単なアプリくらいなら作ったことはありますが、本番運用に耐えるようなアーキテクチャを考えたりといった経験は皆無な私。

クラウドはサービスの幅も広く、一体何から手を付けたらいいのやら・・と思ったので、勉強のマイルストンをひく意味でも、まずはAzure関連資格を全て取得してみよう!そしたら何か新しい景色が見えてくるはず!という発想になりました笑

そして手を付けるに当たって一番困ったのは、日本語の勉強コンテンツや体験記がまだ圧倒的に少ない!という点。だったら自分が一通り受けて見て今後受ける方の参考になればと思い、今回の一連のシリーズを書いてみることにしました。

第7回は、Azureのデータエンジニアとしての現時点での最高資格である、DP-200/201について取得体験記を書いてみたいと思います!

この資格は記載の通り、DP-200 Implementing an Azure Data Solutionと、DP-201 Designing an Azure Data Solutionという2つの試験にパスする必要があります。Associateレベル以下の資格で、2つの試験の合格が前提となっている試験はこの資格だけです。

それでは早速参ります!

Microsoft Azure関連資格の全体像

以前、こちらに整理してみましたので、ご参考までに。

DP-200/201を受けるべき人

  • Azureのデータソリューションに関する設計〜実装方法までの知識を深めたい方
  • Azureのソリューションアーキテクトを目指されている方

実際に勉強・試験を受けてみて思ったのですが、DP-200/201で設計の考え方〜実装までを幅広く学習できるので、データソリューションに対する知見を深めたいのならこの資格がぴったりだと思います。

公式サイトでは、以下のような説明があります。

DP-200

この試験の受験者は、Azure データ サービスを使用するデータ ソリューションを実装するためのデータ要件を、ビジネス関係者と協力して特定および満たす Microsoft Azure データ エンジニアです。

Azure データ エンジニアは、データ ストレージ サービスのプロビジョニング、ストリーミング データとバッチ データの取り込み、データの変換、セキュリティ要件の実装、データ保持ポリシーの実装、パフォーマンスボトルネックの特定、外部データ ソースへのアクセスなど、データ関連の実装タスクを担当します。

この試験の受験者は、次の Azure サービスを使用するデータ ソリューションを実装できる必要があります: Azure Cosmos DB、Azure SQL Database、Azure Synapse Analytics (従来は Azure SQL DW)、Azure Data Lake Storage, Azure Data Factory、Azure Stream Analytics、Azure Databricks、および Azure Blob ストレージ。

公式ページより

DP-201

この試験の受験者は、Azure データ サービスを使用するデータ ソリューションを設計するためのデータ要件を、ビジネス関係者と協力して特定および満たす Microsoft Azure データ エンジニアです。

Azure データ エンジニアは、リレーショナル データ ストアとノンリレーショナル データ ストアを使用する Azure データ記憶域ソリューション、バッチおよびリアルタイムのデータ処理ソリューション、データ セキュリティとコンプライアンス ソリューションの設計など、データ関連のタスクを担当します。

本試験の受験生は、次の Azure サービスを使用するデータ ソリューションを設計できなければなりません。Azure Cosmos DB、Azure Synapse Analytics、 Azure Data Lake Storage、Azure Data Factory、Azure Stream Analytics、Azure Databricks、および Azure Blob ストレージ。

公式ページより

DP-200/201試験の難易度

こちらは、個人の経験によるところも大きいかと思いますが、試験範囲のドキュメントをしっかり読見込むだけでも合格は可能です。

ただ、DP-201の設計系スキルの試験の方が、私にとっては圧倒的に簡単でした。というか、実装スキルの問われるDP-200については、具体的な実装手順、使い方まで理解しておく必要があり、こちらは後に紹介するMicrosoft Learnコンテンツのハンズオンまで丁寧に実施して理解しておくことが大切だと思いました。

DP-200試験の概要

基本情報

  • 試験は??問
  • 合格点は、700点/1000点満点
  • 試験時間は180分
  • 試験の予約はこちらから。

評価されるスキル

この試験で評価されるスキルとスコア配分は以下の通りです。DP-201と比較して、よりソリューションの実装に特化されています。

  • データ記憶域ソリューションの実装 (40-45%)
  • データ処理法の管理と開発 (25-30%)
  • データ ソリューションの監視および最適化 (30-35%)

そして最近になってようやく気付いたのですが、以下の「認定資格スキルのアウトラインをダウンロード」からもっと細かい出題内容が確認できるので、ぜひ見ておくことをお勧めします。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-200

DP-201試験の概要

基本情報

  • 試験は??問
  • 合格点は、700点/1000点満点
  • 試験時間は180分
  • 試験の予約はこちらから。

評価されるスキル

この試験で評価されるスキルとスコア配分は以下の通りです。DP-200と比較して、より設計スキルに特化されています。

  • Azure データソリューションのデザイン (40-45%)
  • データ処理ソリューションのデザイン (25-30%)
  • データ セキュリティとコンプライアンスの設計 (25-30%)

そして最近になってようやく気付いたのですが、以下の「認定資格スキルのアウトラインをダウンロード」からもっと細かい出題内容が確認できるので、ぜひ見ておくことをお勧めします。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-201

試験結果と勉強方法

試験結果

DP-200

結果
  • 勉強期間:5日
  • 受験回数:1回
  • 資格取得日:2020年9月18日
  • スコア:700/1000

見ての通り、スーパーギリギリでした!笑 上のスコア内訳を見てもわかりますが、満遍なく微妙でした・・。合格はできましたが、要復習です。

下で紹介するMS Learnをさらっと見ただけだったためギリギリになってしまいましたが、もう少し時間をかけて丁寧にコンテンツの内容を理解する、またはUdemyなどのコンテンツで試験対策をすることで、余裕を持って合格できるようになるかと思います。

DP-201

結果
  • 勉強期間:2日
  • 受験回数:1回
  • 資格取得日:2020年9月14日
  • スコア:787/1000

こちらは、DP-200よりはスコアが良かったですが、スコア内訳からも分かるように、Azureのセキュリティソリューションとの組み合わせが絡んだ問題や、データ処理ソリューションといったサービスを組み合わせる問題について、あまりスコアをとることができなかったので、要復習です。

試験対策に利用した教材

私は、Microsoftの公式教材を読み込む方法を取りました。こちら、英語版を機械翻訳にかけたもののようで、たまにわかりづらい表記があったり、そもそも日本語版の教材がなかったりはするのですが、説明も充実していますし、チュートリアルを通したハンズオンもあったり、経験値やクイズというちょっとしたゲーム要素もあったりして楽しく進めることができて個人的にはおすすめでした。

もう少しポイントを絞って素早く対策したい、日本人が日本人に向けてわかりやすく書いたコンテンツで学習したい、という方は、後ろでご紹介するコンテンツを利用しても良いと思います。

Microsoft Learn

試験範囲となるコンテンツは、資格試験概要ページの下部から確認することができます。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-200

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-201

その他補助教材

DP-200/201に関しては、Amazon等で日本語の教材はありませんでした・・・

また、英語教材がメインですが、Udemyでも学習コンテンツを購入可能です。Udemyは私もAWSのソリューションアーキテクト資格を取得する際に利用したことがありますが、以下が魅力だと思っています。

  • ボリュームの割に安い
  • 期待通りでない内容だった場合に30日以内の返金対応(私も間違えて購入した教材に対して1度やったことがありますが、一瞬で手続き完了します)がある
  • コンテンツが直近の試験傾向に合わせてアップデートされ続ける

実際の試験は英語で対策しても日本語で対策してもほとんど差異はないので、是非活用を検討されることをお勧めいたします!

UdemyのDP-200/201関連コンテンツは、他の資格種類と比べても、レビューが1000件を超えて、かつ評価も4を超えている人気のコンテンツが多く、信頼できそうです。

最も人気のなのがこちらのようです。こちらは講義中心で、模擬テストは1回分ついているようです。

Azure Data Engineer Technologies for Beginners [DP-200, 201]

こちらはDP-200になりますが、問題集のベストセラーです。模擬試験2回分(151問)と豊富な問題量をカバーできます。

DP-200: Implementing an Azure Data Solution + Practice Tests

資格を取得して見えた世界

この資格を実際にとって見ると、以下のように成長できたなと感じます。

  • Azureのデータソリューションの使い分け方、設計の考え方が分かった
  • Azureのデータソリューションの使い方が分かった

以上、AZ-200/201取得編でした!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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Yuu113
初めまして。Yuu113と申します。 兵庫県出身、東京でシステムエンジニアをしております。現在は主にデータ分析、機械学習を活用してビジネスモデリングに取り組んでいます。日々学んだことや経験したことを整理していきたいと思い、ブログを始めました。旅行、カメラ、IT技術、江戸文化が大好きですので、これらについても記事にしていきたいと思っています。