こんばんは。今日はAWS Workspaceを使ってWindowsデスクトップ環境を構築してみようと思います!
Windowsでしか動かないアプリケーションで利用するスクリプトを修正するときに、動作確認を行いたいなと思ったのがきっかけで、調べてみると、AWS Workspaceというサービスでできることが分かったのです!
AWS Workspaceとは?
AWSが提供するDaaS (Desktop as a Service)で、Windows/Linuxのデスクトップ環境がわずか数分で構築できるサービスです。今時DaaSなる言葉もあるんですね笑
![](https://i1.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2020/03/image.png?fit=728%2C333&ssl=1)
料金は、月額制と時間制が選択できるようで、時間制だと、最低固定料金+従量課金で利用できます。
![](https://i1.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2020/03/image-1.png?fit=728%2C332&ssl=1)
それでは早速仮想Windows環境を立ち上げてみようと思います。
仮想Windowsデスクトップ環境の立ち上げ
AWSコンソールからAWS Workspaceを選択します。
![](https://i2.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2020/03/image-2.png?fit=728%2C316&ssl=1)
今回はただデスクトップ環境が使えれば問題ないので高速セットアップで進めます。
![](https://i2.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2020/03/image-3.png?fit=728%2C316&ssl=1)
AWS Workspaceで利用するインスタンスのスペックを選択します。無料利用枠は使い切ってしまっていたので、一番安いものを選択しました。
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インスタンスを選択後、ユーザ名を指定して起動を押すと、インスタンスの生成は完了です笑 早い・・・!
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この後、登録したメールアドレス宛にデスクトップの初期パスワード設定URLが送られてきますので、メールのリンクからパスワード設定を行います。
パスワード設定後、下の画面が表示されます。Workspaceのデスクトップ環境には専用のクライアントアプリケーションから接続するようです。自分のOSにあったものをダウンロード・インストールします。
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アプリを起動すると、アクティベートコードの入力が求められます。
コードは先ほどのメールに書かれているものを入力すればOKです。
![](https://i0.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2020/03/image-7.png?fit=728%2C603&ssl=1)
アクティベートコードの認証が終わったらインスタンス作成時に決めたアカウント情報を入力して、ログイン完了です!
これでデスクトップ環境に繋がりました!これまで重い仮想デスクトップアプリケーションをローカルに入れて環境を作っていたのと比べると格段に早くて簡単です!便利・・
![](https://i1.wp.com/www.simpletraveler.jp/wp-content/uploads/2020/03/image-8.png?fit=728%2C413&ssl=1)
以上、本日も最後までご覧いただきありがとうございました^^
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